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「マンガ大賞2018」は板垣巴留「BEASTARS」に栄冠 動物を擬人化した群像劇

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書店員を中心とした漫画好きが選ぶ「マンガ大賞2018」の授賞式が3月22日、ニッポン放送イマジンスタジオで行われ、最優秀賞であるマンガ大賞に板垣巴留氏の「BEASTARS」が選ばれた。

「BEASTARS」は、「週刊少年チャンピオン」(秋田書店刊)で連載中の作品で、擬人化された動物たちが メインキャラクター。肉食獣と草食獣が共存する世界を舞台に、チェリートン学園の演劇部に所属する繊細な性格の狼・レゴシが、他の動物たちと青春を謳歌する“動物群像劇”だ。

100人の選考員が参加した本年度のマンガ大賞は、過去最多252作品のなかから、12のノミネート作品に絞り込まれた。みごと大賞に輝いた板垣氏は、担当編集者とともに、「BEASTARS」のキャラクターの被り物をつけて登場。場内が笑いに包まれるなか「この格好と同じように変な漫画なので、受け入れてもらって驚きです」とユーモアたっぷりに語った。

「(漫画家)デビューして2年くらい」という板垣氏。デビューの経緯を「本格的に漫画家を目指したのは、大学4年生からですね。美大で映画の勉強をしていたのですが、学生ながらに『映画をつくるのは大変なんだな』とわかり、映画と近いものを紙とペンでつくれるならと思い、漫画家を目指したという感じです。絵を描くのは昔から好きだったので」と述懐。「最初に読み切りを4本描かせてもらった。ありがたいことに、その読み切りに反響をいただいたので、同じ世界観で連載をしようとなった。(デビューから)1年くらいですかね」と連載をつかみとるまでの経緯を明かした。

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「本作のアイデアはどこから生まれたのか?」と問われると、「小さい頃から考えていたので、物語が自然と出やすくなっているのかもしれないですね」と説明。また、生々しい性描写や暴力描写がある点についても触れ「人間の世界でも何かしらの壁を越えたカップルが存在する。障害を乗り越えた恋愛に興味があるので、異種族同士の恋愛に踏み込みたいと思った」「暴力描写は……単に好きなんでしょうね(笑)。みんな、目が離せなくなりますし」と話した。

マンガ大賞といえば、映像化される作品が多く、この日も「映像化の希望は?」という質問があがった。板垣氏は、「実写化は、皆さん『無理だよな』と思われると思う(笑)。アニメ化を考えてみると、人間っぽい、生々しいキャラクターが多いと自覚していますので、もしアニメ化するならば、アニメ会社のアニメーターさんに声をあててもらってもいいな」と告白。「声優さんたちはもちろん素晴らしいですが、もしやっていただけるならば、自然体でぼそぼそっと喋ってくれる人にやってほしいです」と期待を寄せた。

なおこの日は、プレゼンターとして17年度の大賞作品「響~小説家になる方法~」を手がけた柳本光晴氏も登壇した。

「マンガ大賞2018」受賞結果は以下の通り。

大賞「BEASTARS」板垣巴留氏(78ポイント獲得)
2位「我らコンタクティ」森田るい氏(68ポイント)
3位「凪のお暇」コナリミサト氏(56ポイント)
4位「ダンジョン飯」九井諒子氏(52ポイント)
5位「不滅のあなたへ」大今良時氏(47ポイント)
6位「ランウェイで笑って」猪ノ谷言葉氏(46ポイント)
7位「とんがり帽子のアトリエ」白浜鴎氏(42ポイント)
8位「メイドインアビス」つくしあきひと氏(40ポイント)
9位「映像研には手を出すな!」大童澄瞳氏(38ポイント)
10位「映画大好きポンポさん」杉谷庄吾【人間プラモ】氏(28ポイント)
11位「約束のネバーランド」出水ぽすか氏、白井カイウ氏(26ポイント)
12位「ゴールデンゴールド」堀尾省太氏(13ポイント)

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